すっきり ほっこり にっこり日記

訪問マッサージをしています。
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    動くようになって自由に使えだしました。
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      大正5年生まれの患者さん、Oさん。

      ご家族の了解をいただきましたので
      効果のほどを画像で紹介させてください。



      両方の肩関節がぴったり脇についており

      股関節も同様に強い拘縮のため
      ほとんど膝がしらは開きません。

      車いすに移乗するにも
      抱きかかえると痛みがあり

      「あいたたた・・・」

      Oさんは毎回、痛い思いをしていました。


      股関節と膝関節にも深い屈曲拘縮があり
      車いすの足置きの中へ入ってしまって
      走行時とても危険です。


      車いすに座っても体が傾くため

      Oさんにとっては
      どの姿勢がまっすぐなのかわからない状態なのです。






      ベッドに寝転んでも同じ姿勢で横たわります。
      膝がしらが倒れるので
      仰向けで寝ることができません。


      おむつ替えがとても大変ですし
      着替えも時間がかかります。



      施術後です。

      下肢の伸筋、屈筋を丁寧にマッサージし
      筋肉や筋膜がゆるんだところで
      関節可動域(ROM)を広げていきます。



      上の写真と比べると
      伸びた足が軽く見えませんか?

      (私にとって
      楽になったよ〜という足からの喜びが聞こえてきそうです)

         ↑私、いつもこんな感じで体と会話してます〜^^







      後は体の軸をまっすぐに矯正し
      膝がしらも開いて

      安定して
      リラックスして横たわっています〜。





      こんな感じで上肢のROMも改善していき

      それを繰り返し繰り返し行い
      1か月も経つと・・・





      肘かけにもちゃんと手が乗ってます!
      体がまっすぐになってます!

      自然な姿勢で見ている方も安心できませんか?


      そして自由になった手で
      食べ物を自分で口に運び

      うれしそうな表情のOさんを見るのは

      家族にとっても
      うれしい瞬間です〜♪


      | 大正生まれの3人の患者さん | 16:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
      最高齢、大正1年生まれの方です。
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        3人目の大正生まれの患者さんをご紹介します。
        (みなさん女性の方です)

        今年で100歳を迎えられるIさん。

        足腰は少し弱っていますが
        普段はディに通いながら
        娘さんと暮らしていらっしゃいます。

        体力が落ちてきて
        肺活量も落ち、誤嚥をしやすく
        むせこんだりすることも多いです。

        原因の一つとして
        円背が進んだことが考えられます。

        食べ物などを飲み込む時など
        前かがみになっていることで充分にのどが開かず

        咀嚼や唾液の分泌にも影響がありますし

        肺が十分に膨らまず
        腹筋と背筋のバランスがくずれる結果、

        異物を咳で排出する力が弱くなってしまいます。


        運動器系にも影響が出てきます。

        股関節の可動域が狭小し
        膝は曲がり、つま先は垂れるなどして

        つまずきやすい姿勢を作ってしまいます。


        今までにも両大腿骨骨折や上腕骨骨折も経験し
        次に転倒すれば
        寝たきりになりかねません。


        しかしながら
        100歳というご高齢を考えると

        まずはマッサージの刺激量から
        慎重に進めなければなりません。

        20〜30分刺激を入れるということは
        お風呂に入るくらいの血行改善が期待できますが

        刺激が合っていないと
        逆に疲れてしまいます。

        その後に行う運動療法では
        回数の設定、運動の種類なども視野に入れ

        常にお顔を拝見しながら
        その表情から、また筋肉の張りを考慮して少しずつ始めます。

        100歳からの運動。
        遅すぎるということはないです。

        必ず体は応えてくれます!

        感想をいただいています(ご家族の代筆)








        2年前に書かれたとのこと。(97才の書です!)

        一筆一筆に心がこもっていますね!



        一意専心・・・ひとつのことに集中すること、
        いい言葉です!
         

        | 大正生まれの3人の患者さん | 10:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
        93歳でお一人暮らしのおばあさん
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           今日はお二人目の「大正生まれの娘さん」をご紹介します。

          この方は大正8年生、93歳のお誕生日を先日迎えられました。

          ふっくらとふくよかな方でいつもニコニコ。

          お耳もよく聞こえ、
          食べるものがおいしいし、

          趣味と言えば瀬戸内寂聴さんの講演をテープで聞くこと。
          寂聴さんのお話を聴くと
          気持ちが和らぐとおっしゃいます。

          いつもはお一人暮らしをなさっていて
          数カ月に一度娘さんが様子を伺いに
          県外から訪ねていらっしゃいますが

          その娘さんも70才台を越え
          飛行機を乗り継いで帰郷するにも
          しんどくなってきた・・・

          そんな年代なのですね。


          それにしても
          93歳でお一人暮らしはすごいことです。

          普段はヘルパーさんが入り
          ディにも週3回通い、通院は2か月に一度。

          近所の方も気にかけて訪ねてこられたり、
          そして私も週2回マッサージに訪問しますし

          毎日、どなたかと接触があり
          家でゆっくりできるのは夕方以降。

          結構お忙しく、しかしそれがいいのでしょうね〜〜。


          70歳台から
          変形性膝関節症を患い

          O脚の下肢では
          背高の歩行器にすがりながらしか歩くことができません。


          今の状態からフイルムを巻き戻すように
          症状を劇的によくすることは難しいことですが


          歩行器にすがりながら、用事をこなすこと。
          床へ寝起きができること。
          夜中に起きて一人で用を足すこと。
          ディへ通い、お風呂もいただいて快適に暮らすこと。

          それを保つには
          今の体の状態を悪化させないことです。


          ご本人さんは
          「長く生き過ぎた〜〜」とさらっとおっしゃいますが

          固くなった胸背部や上肢、変形した両下肢をほぐし
          変形徒手矯正術を行った後に
          ニコニコしながらこうおっしゃいます。

          「ありがとうありがとう。これでまた快適にすごせるから」と。

          しっかり前を向いて暮らしておいでる93歳の娘さん。

          凛として素敵です!

          | 大正生まれの3人の患者さん | 14:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
          大正5年生まれの患者さんです。
          0

            ここ数か月前から
            96歳(女性)の方を担当させていただいてます。

            一日のほとんどを車いすで過ごせる
            比較的体力のある方ですが
            背中は丸く肩が前にすぼんでいます。

            体の軸は右に傾斜。
            骨盤も3次元的に歪んでいて

            長く座っていると
            頭の位置が車いすの外にはみ出してしまいます。


            両腕は脇がぴったりとくっつき
            両足も同様に開脚が困難です。

            加えて

            膝や股関節が深く屈曲し
            下肢は短縮しますから

            ベッドに寝ても
            「く」の字で転がるように横たわっていて

            典型的な廃用症候による
            筋拘縮、関節拘縮の状態でした。



            ゆっくりと無理のない範囲で運動療法を繰り返し

            1か月もたたないうちに車いすでの姿勢が
            目に見えてよくなってきました。

            そして今では背もたれなしの端座位で
            3分間姿勢を保つことができるように。


            少し前から
            端座位で自動運動も追加。

            足を上げても
            手を上げても

            少しの支えで座位を保てます。


            なんだか
            もう少ししたら走りそうだね〜〜なんて
            家族の方とお話をしていました。

            人間の体ってすばらしいですね。
            回復する力は体の中に。

            何事もあきらめてはいけません。



            | 大正生まれの3人の患者さん | 11:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP